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シミ取りのクリーム

シミ取りクリームには、そのクリームによっていろいろな使い方ができます。美容液のように顔全体に塗ることができるものや、シミにピンポイントで塗る方法のものもあります。自分のシミの状態に合わせて使い分けると良いでしょう。長い目で見ると、顔全体に塗ることができるものの方がオススメです。シミを無くすには、化粧品や美容液と併せてシミ取りクリームを使うのが、一層効果が高まって良いです。

レチノインやハイドロキノン、コラーゲンやビタミンC誘導体などは、シミ取りクリームによく使われている成分です。

ハイドロキノンのシミ取りクリームは、「肌の漂白剤」とも呼ばれ、強力な漂泊作用のある塗り薬です。アメリカでもよく使われている成分の一つです。ハイドロキノンは、メラニン色素の生成に関係している酵素の「チロシナーゼ」や「メラニン色素」を作り出す「メラノサイト」が活性するのを防ぎ、メラニン色素が作られないように働きかけます。数年前より市販の化粧品にもハイドロキノンが配合できるようになったのですが、許可されているハイドロキノン濃度が低く、効果的なシミ治療があまり望めません。

皮膚科やクリニックなどのハイドロキノンは4%~10%と高濃度なのでシミに大変効果的です。ハイドロキノンは強力な薬ですが、正しく使えば副作用のすくない安全な薬といえます。単独で使うよりも、ケミカルピーリングや、フォトフェイシャル、レチノインと併用すると効果的です。ハイドロキノンは熱と光に弱いので、冷蔵庫に保管しましょう。また、1ヶ月半から2か月たつと効果が落ちるので、新しく処方してもらいましょう。

レチノインはニキビやニキビ痕、シミ治療、しわなどに効果が期待できるホームケア薬です。レチノインは、ピーリング効果がありコラーゲンの増殖を促すので、アンチエイジング作用があります。シミが気になる人は、ハイドロキノンのシミ取りクリームと併せて使う「東大方式レチノイン治療」をすると効果的です。レチノインは、長く使用し続けると、徐々に効果がみられなくなってきます。三か月使用したら二週間休むという間隔で使用すると、最も効果を出すことができると言われています。

シミ取りクリームは、ナイトクリームとして使用すると良いです。日中に付け、紫外線にあたると、油分で返ってシミが増えてしまう場合があるからです。ですが、最近では紫外線カットをしてくれる日焼け止めを加えているシミ取りクリームもあるので、化粧下地として使うと、紫外線対策も一本でできるのでとても便利です。1週間に1度程度、スクラブの入った洗顔料などで角質ケアをすると、肌の新陳代謝を促すことができてオススメです。

シミ取りクリームは、ベタベタして苦手な人も多いと思いますが、乳液のようにサラサラしたタイプものものあるので、重たい感じが苦手な人にはそういったものを使うと良いでしょう。

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